ようやく病理結果です。

医「やっぱり粘液癌で大人しいタイプですよ。リンパ節転移もなし。ホルモン受容体は100%だから、ホルモン療法がいいと思います」

私「全部、粘液癌だったんですか?」

医「いや、少し乳管癌もありました。」

なんだよー!やっぱり病理結果は書面でもらわないと信用できないな。


私「ホルモン療法は、2年注射5年投薬っていうあれですか?粘液癌はその治療でどこまで効果があるんでしょうか。無治療についてはどうお考えですか?」

医「やはり、左側の乳房も乳がんになるリスクが高いので、無治療は薦めません。粘液癌の効果に関するデータはないのですが、この冊子を参考にしてください」

とノルバデックスの服用ガイドをぽいっと渡される。


私「やっぱり2年注射の治療も必要だと思われますか?」

医「そうですね、やったほうがいいと思います。」

私「結局、これぐらいしかやれることがないから、やっておくか。ということでしょうか」

医「まぁ、そうですね」

私「とにかく、書面で病理結果をいただきたいんですけど」

医「私の一存で渡せないから、医局に言ってください」

へーへー、そうですか。わかりましたよーだ。
ってことで、受付でお願いして、用意でき次第電話連絡をくれるとのこと。
いったい何日かかることやら。
ホルモン治療は、妥当な術後治療だと思うけれど
一応、セカンドオピニオンをとってから、決めようと思います。
もし、副作用がつらかったら途中でやめちゃってもいい程度なのか
いやいや、がんばってやろうよ、という程度なのか、それも知りたい。