yokot2005-11-01

名古屋芸術大学で折元立身さんの展覧会&パフォーマンスを。
まさか学祭の一環だとは思わず、会場の浮かれモードにたじたじ。


展覧会はよかったです。
アートママボックスに再び会えてうれしかった。
川崎市民ミュージアムではうやうやしく展示してあったものが身近に観れました。


が、が、が。
パフォーマンスがぜんっぜん良くなかったです。
すごく観たかったボクシングパートナーのものだったのですが
折元さんのパフォーマンスの、
あの緊張感、静寂感、戸惑いとユーモアと感動を味わえると
すっごく楽しみにしていたのですが
一緒にパフォーマンスをやっている学生たちが
にやにやしながら、だらだらやっているのを見て
とても悲しくなり腹が立ちました。まるで学芸会です。


今回は、いわば「授業」を見せらるのだ、と知っていれば
まだよかったのかもしれませんが
あまりにひどかったので途中で帰りました。
芸術を勉強する大学に通っていて、あの程度なんだぁ、と唖然です。
予定調和がないのがハプニングアートだから、これもまたひとつの形なのでしょうけれど。
それにしたってなぁ。誰も誘わず、ひとりで行ってよかった。