マンモグラフィー技師のおじさん、
「あ、いいねー。そのまま!はいもう一枚ね!」
「いやー肩の力の抜き方がうまいねー」
アラーキーかい。顔も似てた。


名医といわれている先生。三谷幸喜似。
途中、先生へ内線が。
「えーぼく、今日の手術1人だったんですよー。そうそう。
だから電話したんだけど、○○さんがサポート入るみたいだから、えー大丈夫」
口調もノリも全然違います。聞きたくなかったな。
そりゃ、患者と仲間内で違うのは当たり前だけれど、いやな気分。


うしろでは、看護師と別の医者の声が聞こえてくる。
「あと外来患者さん3人なんですけどー」
「えー3人は無理だなぁ」
「でもこれ告知3人組なんですよねー」


私に丸聞こえです。
先生も、病院も、悪くはないのだろうけれど
やっぱりこういうデリカシーのないところはいやだな。と思う。